
人材開発支援助成金
DXなどに伴って、社員に新しい知識や技能を身につけてもらう研修の費用と、研修中の賃金の一部が助成されます。
制度の概要
2026年度末で終了受付中- 対象になる研修
- DXなど事業の変化に伴い、新しい分野で必要になる知識・技能を身につける研修(職務に直接関係するもの)
- 研修の経費
- 中小企業は75%(大企業は60%)
- 研修中の賃金
- 中小企業は1人1時間あたり1,000円(大企業は500円)
- 経費の上限(中小企業・1人1研修)
- 10〜100時間未満 30万円/100〜200時間未満 40万円/200時間以上 50万円(eラーニングは15万円)
- 主な要件
- 会社の外で行う研修(OFF-JT)で、合計10時間以上
- 手続きの期限
- 計画届は研修開始の6か月前から1か月前までに提出/支給申請は研修終了の翌日から2か月以内
- 制度の期限
- 2026年度末までの時限措置
- 申請を担う専門家
- 社会保険労務士
出典:厚生労働省「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)」パンフレット(2026年8月3日版)(2026年9月25日に確認)
気をつけたいこと
- !2026年8月3日以降に出す計画届から、職務に間接的に必要な内容や、職種を問わない共通の内容(接遇・マナーなど)の研修は、DXに関するものでも対象外になりました。
- !研修の受講は、1人あたり1年度に3回まで、そのうちeラーニングは1回までになりました。
- !計画届の提出が遅れると対象になりません。研修の日程は余裕をもって決めてください。
この制度が向くサービス
申請から受け取りまで
誰が何を担うかも、あわせて示しています。
- 1研修の計画当方対象の社員と内容・時間を決めます。
- 2計画届の提出社会保険労務士研修開始の1か月前までに労働局へ提出します。
- 3研修の実施当方計画どおりに研修を行い、記録を残します。
- 4支給申請社会保険労務士研修終了の翌日から2か月以内に申請します。
この制度が使えるか相談する
30分・無料/オンラインでも訪問でも
よくあるご質問
Q
オンラインの研修でも対象になりますか?
A
同時に双方向でやりとりする形なら対象になり得ます。録画を見るだけのeラーニングは、1人あたり1年度に1回までです。
Q
どの研修会社でも使えますか?
A
制度の要件を満たせば、研修を行う会社は問いません。当方の研修も、要件に合わせて組み立てます。
Q
150万円の研修だと、自己負担はいくらですか?
A
中小企業で経費の75%が助成された場合、37.5万円です。ただし1人あたりの上限があるため、参加人数と研修時間によって変わります。助成金は研修のあとに支給されます。
